マジェスティ：プレステジオ13 フェアウェイウッド

評価

飛距離	9/10	高反発フェース＋低重心設計によりキャリー性能・飛距離性能ともに優れている。
弾道の高さ	8/10	高打ち出し設計が良く機能しているが、低め弾道を好む人には過剰となる可能性あり。
寛容性	7/10	反発設計・重心設計とも高レベルだが、高級・操作重視仕様ゆえ“誰でも”の易しさではない。
操作性	6/10	上級仕様・重め設計・高打ち出し仕様ゆえ、打ち込む/低弾道/フェードを狙うにはやや制限あり。
価格	5/10	価格・仕様とも超高級仕様で、コストを重視するゴルファーにはハードルが高い。

口コミ・評判まとめ

良い口コミ

プレミアム感・打ち出しの良さ・反発性能に満足する声が多く、高価格でも「所有にふさわしい価値あり」と評価されています。

・高級感あるゴールド仕上げと質感が非常に好評。
・球の上がりが良く、フェアウェイからでも安心して振れる。
・打感・打音が心地よく、インパクト時のフィーリングが上質。
・フェース反発が強く、初速が出やすい印象。
・ソールの重心設計が効いて、この番手でしっかりキャリーが出る。
・オフセンター打でも飛距離ロスが比較的少ないという報告あり。
・シャフト・クラブ全体のバランスが良く、振り抜きやすいというコメントあり。

悪い口コミ

価格・仕様・操作性の面で「万人向けではない」と感じるゴルファーもおり、特に操作性・低め弾道重視の人にはハマりにくいという指摘があります。

・価格が非常に高く、コストパフォーマンスを疑問視する声あり。
・ヘッドがやや重めに感じ、スイングスピードが速くない人には疲れを感じる。
・球が上がりすぎて、風の影響を受けやすい場面あり。
・操作性（フェード・細かな弾道調整）には少し制限を感じるという意見あり。
・ヘッド体積・外観が大きく「抜け感」重視の人には違和感あり。
・「打ち込みたい」打ち方をするゴルファーには、やや浮きやすい印象というコメントあり。

スペック・特徴

MAJESTY PRESTIGIO 13 Fairway Woodは、素材・構造・設計を極限まで磨き上げた高級フェアウェイウッドです。まず、フルタングステンソール構造によりヘッド重量をソール部に集中させ、重心を可能な限り低く・深く設定して高打ち出しと安定したキャリーを実現しています。

加えて「Cyclone Face」と呼ばれるスパイラル状のフェース構造と、超薄カーボン／高強度カーボン材の併用によってフェースのたわみと反発力を最大化し、反発エリアを広く確保しています。これにより多少の打点ズレにも強く、高速初速を狙える設計です。

シャフトには「MAJESTY LV760」など高級仕様のカーボンを用い、フィーリング・振り抜き・レスポンスともに上級仕様を備えています。

これらの要素から、このクラブは「飛距離を求めつつも軟らかく、上がりの良い弾道を得たい」ゴルファーに強く適しています。逆に、操作性を極めて細かく追求したい、低めの弾道で打ち込むタイプのゴルファーには少しオーバースペック・重仕様に感じられる可能性があります。

番手	3W	4W	5W	7W
ロフト角（°）	15	17	19	21
体積（cm3）	194	180	166	154
ライ角（°）	58	58.25	58.5	59
長さ（インチ）	43	42.75	42.5	42

シャフト	MAJESTY LV760 カーボン
フレックス	SR	R	R2
総重量（g）	3W：287 4W：288 5W：290 7W：293	3W：283 4W：285 5W：286 7W：290	3W：280 4W：282 5W：283 7W：287
バランス	D1	D0	C9
シャフト重量（g）	41	39	38
シャフトトルク（°）	5.3	5.3	5.4
シャフト調子	先	先	先
材質	超低レジン極薄カーボン＋高強度カーボン
グリップ	MJライト6 30-2　重量：30、内径：D　色入れ：ゴールド
発売	2024年1月