Square Golf(スクエアゴルフ)Home Edition
Square Golf Home Edition 総評レビュー
| 評価項目 | レビュー |
|---|---|
| 計測精度 | ★★★★☆ |
| 使いやすさ・測定速度 | ★★★☆☆ |
| データの見やすさ | ★★★★☆ |
| 携帯性・設置のしやすさ | ★★★★★ |
| 機能の充実度 | ★★★★☆ |
| 価格コスパ | ★★★★★ |
Square Golf Home Editionは、超高速ステレオビジョンカメラとマシンビジョン技術を組み合わせたカメラ式ゴルフローンチモニターです。ヘッドスピード・ボール速度・キャリー・バックスピン・フェース角など10種類以上のデータをBluetooth経由でスマートフォンやPCに転送でき、専用アプリのほかGSPro・E6 Golfとのサードパーティ連携にも対応しています。
実機を使用したレビューでは「分析データの精度はかなり高い」「他の計測器との比較でキャリーの差は数ヤード」という評価が挙がっています。一方、付属の専用マーキングボールを使用しないとスピン軸が計測できない点、日差しが強い屋外環境での昼間使用が不可な点は事前に把握が必要です。100,000円前後の実売価格になっています。
Square Golf Home Editionの特徴
超高速カメラとマシンビジョン技術で精密計測
超高速ステレオビジョンカメラ・IR-LED照明・マシンビジョン技術の組み合わせにより、ゴルフボールの飛行データを高精度で捉えます。計測項目はボール速度・方向・打ち出し角・バックスピン・サイドスピン・スピン軸・最高到達点・キャリー・ラン・トータル飛距離・クラブパス・フェース角(推定値)・アタックアングル・ダイナミックロフト(推定値)・ヘッドスピードを含みます。実機レビューでは、練習場のトップトレーサーとの比較でキャリーの差が数ヤードにとどまるという結果が報告されています。なお、スイングパスの計測には付属のクラブシャフトマーカーを取り付ける必要があり、スピン軸の計測は付属の専用マーキングボール(ドット入り)使用時のみ有効です。市販のボールではスピン軸は計測できません。
500mlペットボトル以下のコンパクトサイズ
本体は500mlペットボトルよりも小さいコンパクト設計で、最寄りの練習場への持ち運びが容易です。6,000mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、1回の充電で最大8時間使用できます。Bluetooth接続でiOS・Android・Windows PCに対応しており、ケーブル不要で設置できます。
スイングスティックでボールなし練習も可能
付属のスイングスティックを使えば、実際のゴルフボールがない環境でも素振りをシミュレーションできます。自宅でのウォームアップや基本スイング確認に活用できます。ただし、実機レビューでは「定期的に練習場で練習するなら本体とスマホがあれば十分で、スイングスティックはほぼ使わない」という意見もあります。
GSPro・E6 Golfとのサードパーティ連携
専用アプリ(iOS・Android・Windows PC)に加え、サードパーティのゴルフシミュレーションソフトウェアであるGSPro・E6 Golfと連携できます。専用アプリでは3Dゴルフコースでのラウンドシミュレーション・ドライビングレンジ・ニアピン・パッティング練習場の各モードに対応しています。高精細な物理エンジンが飛行速度・スピン量・風の強さ・衝突面の摩擦力を再現します。
Square Golf Home Editionはこんな人におすすめ
データで自分のスイングを分析したい人
打ち出し角・スピン量・クラブパスなど多項目のデータを毎ショット確認しながら練習できます。番手ごとのキャリー飛距離を正確に把握し、コース戦略に活かしたいゴルファーにも向いています。
高精度の計測器を手頃な価格で使いたい人
数百万円クラスの弾道測定器と同等の計測データが約10万円の価格帯で取得できます。TrackManやSkyTrakほどの予算を用意できない個人ゴルファーにとって、コスパの高い選択肢です。
練習場への持ち込みを想定している人
500mlペットボトル以下のサイズで、バッグへの収納・持ち運びが簡単です。バッテリー内蔵で電源不要なため、打ちっぱなし練習場でそのまま使用できます。
GSProやE6 Golfとの連携を検討している人
市販のゴルフシミュレーションソフトを既に所有している、または購入を検討しているゴルファーには、GSPro・E6 Golfとの公式連携が対応しているため親和性が高い選択肢です。
Square Golf Home Editionの効果
スイングデータの客観的把握
ヘッドスピード・ボール初速・アタックアングルなどのデータを数値として確認することで、コーチや動画なしでもスイングの課題を把握しやすくなります。
飛距離管理の精度向上
番手ごとのキャリー・ランを正確に把握することで、コースでのクラブ選択精度が向上します。ウェッジの距離を細かく管理するためのデータ取得にも役立ちます。
サードパーティソフトを使ったシミュレーション練習
GSProやE6 Golfとの連携で、本物のゴルフボールを使ったコースシミュレーション練習が自宅環境でも実現できます。
Square Golf Home Editionの使い方
- 本体を設置する — ボールの後方(飛球線後方)に本体を置きます。ボール位置を本体が認識するまで調整が必要で、使い始めは数を打って感覚をつかむことが推奨されています。
- 専用アプリを起動してBluetooth接続する — iOS・Android・Windows PCのいずれかに専用アプリをインストールし、本体と接続します。
- クラブシャフトマーカーを取り付ける(任意) — クラブパスを計測したい場合は、付属のクラブシャフトマーカーをシャフトに取り付けます。
- 専用マーキングボールを使う(スピン計測時) — バックスピン・サイドスピン・スピン軸を計測したい場合は付属の専用ドット入りボールを使用します。市販のボールではスピン軸の計測はできません。
- ショットする — ショット後、アプリ画面に各測定データが表示されます。
- サードパーティソフトと連携する(任意) — GSProまたはE6 Golfをインストールして本体と接続すると、コースシミュレーションも利用できます。
Square Golf Home Editionの良い口コミ
- 計測データの精度が高い
他の機器との比較では距離感が数ヤードしか変わらないという評価があります。練習場でトップトレーサーと比較したところキャリーの差は数ヤードにとどまり、概ね満足できる結果という声があります。 - 本体が小さくて持ち運びが楽
ペットボトル500mL以下のコンパクトな本体サイズが評価されており、最寄りの練習場への持ち込みが楽という声があります。 - この価格帯での測定精度は十分
TrackMan(100〜300万円)やSkyTrak(約40万円)と比較して格段に安い価格で、同等に近いデータが取れるというコスパの評価があります。
Square Golf Home Editionの悪い口コミ・気になる点
- ボール位置の認識に慣れが必要
使い始めにボールを本体に認識させる設置位置の調整に手こずるという声があります。数をこなして慣れることで解消されたという報告もあります。 - 日差しに弱く屋外昼間使用は不可
赤外線が多い直射日光下ではカメラが破損する可能性があるため、日中の屋外での使用は不可です。屋内または夜間の屋外練習場での使用が前提となります。防塵・防水機能もないため、屋外使用時は保管・取り扱いに注意が必要です。 - 設置位置がシャンク時に当たりやすい
本体の設置位置がシャンクした際にボールが当たりそうな位置であるという指摘があります。専用プロテクターは即完となっているという声もあります。 - スイングスティックの活用シーンが少ない
定期的に練習場でショット練習をするゴルファーの場合、付属のスイングスティックはほとんど使わないという評価があります。 - 市販ボールではスピン軸が計測できない
スピン軸(バックスピン・サイドスピン)の計測には付属の専用マーキングボールが必須です。普段使いの市販ボールではスピン軸データを取得できません。
Square Golf Home Editionのレビュー動画
まとめ
Square Golf Home Editionは、超高速ステレオビジョンカメラとマシンビジョン技術を採用したカメラ式ゴルフローンチモニターです。ヘッドスピードから弾道・スピン・クラブパスまで10種類以上のデータを計測でき、GSPro・E6 Golfとの連携にも対応しています。実機レビューでは計測精度は高く評価されており、練習場のトップトレーサーとのキャリー差は数ヤード程度という結果も報告されています。500mlペットボトル以下のコンパクトサイズで携帯性も高く、数十万〜数百万円の高額計測器と同等に近いデータを約10万円の価格帯で取得できるコスパの高さが特徴です。スピン軸計測には専用マーキングボールが必要な点と、日中の屋外使用が不可な点は購入前に確認が必要です。
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