AOFAR GX-2S


AOFAR GX-2S総評レビュー
| 評価項目 | 評価 |
|---|---|
| 測定性能 | ★★★★☆ |
| 機能性 | ★★★★☆ |
| 操作性 | ★★★★★ |
| 携帯性 | ★★★☆☆ |
| デザイン | ★★★★☆ |
| コストパフォーマンス | ★★★★★ |
AOFAR GX-2Sは、最大600ヤードの距離測定、6倍望遠、±1ヤードの測定精度、スロープ補正、フラッグロック、振動通知などを搭載したゴルフ用レーザー距離計です。サイズは121×72×43mm、重量は191gで、電源にはCR2電池を使用します。
AOFARのラインアップには、1,000ヤード対応のGX6や1,200ヤード対応のGX10、133gまで軽量化されたGX-6F PROなどがあります。そのため、GX-2Sは最上位の性能を狙うモデルではなく、必要な機能を一通り備えながら価格を抑えたスタンダードモデルという位置付けです。
特にコストパフォーマンスは高く、現在の販売価格は47.99ドル、通常価格は89.99ドルです。
一方で、重量は191gあり、AOFARのGX-6F PROの133gやGX6の約166gと比べると軽量性では不利です。また、最大測定距離も600ヤードなので、より遠距離の測定や7倍望遠を求めるなら上位モデルが候補になります。
AOFAR GX-2Sの特徴
最大600ヤードまで測定できる
GX-2Sは6~600ヤードの距離測定に対応しています。測定精度は±1ヤードです。
ゴルフでピンまでの距離を測定する用途では、600ヤードという測定範囲があれば一般的なラウンドで困る場面は少ないでしょう。
一方で、600ヤードを超える距離まで測定したい場合や、より遠くのターゲットを確認したい場合には、1,000ヤード対応のGX6や1,200ヤード対応のGX10のほうが余裕があります。
6倍望遠に対応
GX-2Sは6倍望遠を採用しています。
遠くのピンやフラッグをファインダー内で拡大して確認できるため、距離を測定するときにターゲットを狙いやすくなっています。
AOFARのGX6は7倍望遠なので倍率ではGX6が上ですが、6倍でもゴルフで使用する距離計としては十分な倍率です。
±1ヤードの測定精度
測定偏差は±1ヤードです。
ゴルフではピンまでの距離を正確に把握することがクラブ選択につながるため、±1ヤードという仕様は実用上十分な水準です。
ただし、実際の測定結果はターゲットの色や大きさ、表面状態、雨や霧、低反射の対象物などによって影響を受けます。特に小さなターゲットや反射しにくい対象物では測定が難しくなる場合があります。
スロープ補正に対応
GX-2Sにはスロープ補正機能があります。
上りや下りのホールでは、ピンまでの直線距離だけでクラブを選ぶと、実際のショットに必要な距離とのズレが生じる場合があります。
スロープ補正を使用することで、傾斜や角度を考慮した距離を確認できるため、クラブ選択の判断材料を増やせます。
スロープ機能をOFFにできる
GX-2Sはスロープ機能を切り替えられます。
競技などで高低差を利用した距離表示が認められていない場合には、スロープ機能をOFFにして使用できます。
練習や通常のラウンドではスロープ機能を使い、競技ではOFFにするという使い分けが可能です。実際の競技で使用する場合は、その競技のルールを確認する必要があります。
フラッグロック機能を搭載
GX-2Sにはフラッグロック機能が搭載されています。
ピンやフラッグを狙って測定すると、ターゲットをロックして距離を確認できます。背景に木や別の対象物がある状況でも、ピンを狙って距離を測りたいときに役立ちます。
振動通知に対応
フラッグをロックすると振動で知らせる機能にも対応しています。
画面の数値だけでなく振動によって測定完了を確認できるため、測定結果を確認しやすいのが特徴です。
口コミでもフラッグロックの使いやすさを評価する声が確認できます。
連続スキャンに対応
GX-2Sはフラッグロックだけでなく、連続スキャンにも対応しています。
遠くのターゲットを順番に確認したいときなどに使えるため、単純にピンまでの距離を測るだけでなく、コース上の複数の対象物を確認する用途にも使えます。
視度調整に対応
接眼部には±3°の視度調整機能があります。
ファインダーをのぞいたときの見え方を自分の視力に合わせて調整できるため、メガネを外して使用することも可能です。
ヤード・メートルを切り替えられる
GX-2Sはヤードとメートルの表示切り替えに対応しています。
日本のゴルフ場ではヤード表示を使うケースが多いため、基本的にはヤード設定で使うことになりますが、用途に合わせてメートル表示へ変更できます。
IPX4防水に対応
GX-2SはIPX4の防水性能に対応しています。
ゴルフ中の雨や水滴への対策として役立ちますが、水没させても問題ないという意味ではありません。
雨天で使用した場合は、ラウンド後に本体を拭いてから保管することが大切です。
CR2電池を使用
GX-2SはCR2-3V電池を使用します。
GX6のような充電式ではないため、USBケーブルで充電する必要はありません。
一方で、電池残量が少なくなった場合はCR2電池を交換する必要があります。長期間使用する場合は、予備電池を用意しておくと安心です。
約191gの本体
GX-2Sの重量は191gです。
AOFARのGX-6F PROは133g、GX6は約166gなので、同じメーカーの中では軽量性はやや弱いモデルです。
ただし、191gでもゴルフバッグに入れて持ち運ぶ用途では大きな負担になる重量ではありません。
AOFAR GX-2Sはこんな人におすすめ
初めてレーザー距離計を購入する人
GX-2Sは操作が比較的シンプルで、距離測定、フラッグロック、スロープ補正など、ゴルフでよく使う機能を一通り備えています。
レーザー距離計を初めて使う人でも、基本操作を覚えればラウンドで活用しやすいモデルです。
実際の口コミでも「使いやすい」「初めてでも使えた」という評価が確認されています。
できるだけ予算を抑えたい人
GX-2Sは通常価格89.99ドルですが、現在は47.99ドルで販売されています。
高価なゴルフ用レーザー距離計と比べて導入しやすいため、まずは低価格のモデルから試したい人に向いています。
600ヤード程度の測定範囲で十分な人
通常のゴルフラウンドでピンまでの距離を測ることが目的なら、600ヤードという最大測定距離でも十分なケースが多いでしょう。
1,000ヤードや1,200ヤードまで測定できるモデルが必要ないなら、GX-2Sを選ぶことで不要なスペックに予算を使わずに済みます。
スロープ補正を使いたい人
GX-2Sはスロープ補正に対応しているため、アップダウンのあるコースで高低差を考慮した距離を確認したい人にも適しています。
さらにスロープ機能をOFFにできるので、競技と通常ラウンドで使い分けたい人にも向いています。
フラッグロックを重視する人
ピンまでの距離を測ることがレーザー距離計の主な目的なら、フラッグロックと振動通知を搭載しているGX-2Sは使いやすいモデルです。
実際のレビューでも、フラッグロックの使いやすさが評価されています。
AOFAR GX-2Sのゴルフでの効果
ピンまでの距離を数値で確認できる
GX-2Sを使えば、目測だけではなくピンまでの距離を数値で確認できます。
自分のクラブごとの飛距離と照らし合わせることで、ショットに使用する番手を選びやすくなります。
高低差を考慮してクラブを選びやすくなる
スロープ補正を使えば、上りや下りによる距離の違いを考慮できます。
特にアップダウンのあるコースでは、直線距離だけを見てクラブを選ぶよりも、ショットの判断材料を増やせます。
自分の距離感を確認できる
ショット前に自分で距離を予想してからGX-2Sで測定すれば、目測との違いを確認できます。
これを繰り返すことで、コース上での距離感を把握する練習にもなります。
番手選択をスムーズにできる
ピンまでの距離が分かれば、自分のクラブの平均飛距離と比較して番手を選べます。
距離測定を習慣化することで、感覚だけに頼らず、数字を基準にしたクラブ選択をしやすくなります。
AOFAR GX-2Sの使い方
- CR2-3V電池を本体に入れます。
- 電源ボタンを押して本体を起動します。
- 接眼部を回して、レティクルとターゲットが見やすいようにピントを調整します。
- 必要に応じてヤードまたはメートルに表示単位を切り替えます。
- ファインダーをのぞき、測定したいターゲットに照準を合わせます。
- 電源ボタンを押して距離を測定します。
- ピンを測定するときは、フラッグに照準を合わせてフラッグロックを使用します。
- ターゲットをロックすると振動で知らせるため、表示された距離を確認します。
- 高低差を確認したい場合は、スロープ機能をONにします。
- 競技などでスロープ機能を使用しない場合は、スロープ機能をOFFにします。
- 必要に応じて連続スキャン機能を使用し、複数のターゲットを確認します。
- 測定した距離と自分のクラブの飛距離を比較して、使用する番手を決めます。
- 使用後はレンズや本体を柔らかい布で拭き、ケースなどに収納します。
- 電池残量が少なくなった場合はCR2電池を交換します。
AOFAR GX-2Sの良い口コミ
コストパフォーマンスが高い
- 高価な距離計と比べても距離表示が大きく変わらなかったという評価があります。
- 低価格で必要な機能を使える点が評価されています。
- 価格を考えると十分な性能という声があります。
操作が簡単
- 初めてでも使いやすいという評価があります。
- 操作が難しくなく、ラウンドですぐに使えたという声があります。
フラッグロックが使いやすい
- フラッグロックがしっかり機能するという評価があります。
- ピンまでの距離を測りやすい点が評価されています。
距離測定に満足している
- 他社の高価格帯の距離計と比較しても、同じような距離表示だったという評価があります。
- アプローチショットなどで正確な距離を確認できる点を評価する声があります。
視度調整が便利
- 接眼部を調整して自分の目に合わせられる点が評価されています。
- メガネを外してファインダーを確認できる点も使いやすさにつながっています。
AOFAR GX-2Sの悪い口コミ・気になる点
説明書が分かりにくいという声がある
- 初めてレーザー距離計を使う人から、各機能の説明をもう少し詳しくしてほしいという評価があります。
- 基本的な距離測定はできても、機能の使い分けに慣れるまで時間がかかる場合があります。
本体がやや重い
GX-2Sは191gあり、AOFARのGX-6F PROの133gやGX6の約166gと比較すると重めです。
ラウンド中にポケットへ入れて持ち歩くことを重視するなら、より軽いモデルを選んだほうが扱いやすいでしょう。
6倍望遠は上位モデルより控えめ
GX-2Sは6倍望遠ですが、GX6は7倍望遠に対応しています。
遠くのターゲットをより大きく確認したい人にとっては、GX6のほうが有利です。
充電式ではない
GX-2SはCR2電池を使用します。
充電式のGX6と違って、電池残量がなくなった場合はCR2電池を交換する必要があります。
600ヤードを超える測定には対応しない
最大測定距離は600ヤードです。
ゴルフ用途では十分な範囲ですが、より遠距離のターゲットを測定したい場合は、1,000ヤードのGX6や1,200ヤードのGX10が候補になります。
AOFAR GX-2Sの口コミまとめ
口コミでは、価格の安さ、操作の簡単さ、フラッグロック、距離測定の性能などを評価する声が目立ちます。
一方で、初めて使う人からは説明書や機能説明について分かりにくいという指摘もあります。
そのため、GX-2Sは低価格ながらゴルフで必要になる基本機能をしっかり備えたモデルと考えると分かりやすいでしょう。
AOFAR GX-2Sと他モデルの違い
AOFARのゴルフ用ラインアップには、GX-2Sのほか、GX-6F PRO、GX6、GX10などがあります。現在のラインアップでは、GX-2Sは600ヤードクラスのスタンダードモデル、GX6は1,000ヤードの充電式モデル、GX10は1,200ヤードの上位モデルという位置付けです。
| 項目 | GX-6F PRO | GX-2S | GX6 | GX10 |
|---|---|---|---|---|
| 最大測定距離 | 600ヤード | 600ヤード | 1,000ヤード | 1,200ヤード |
| 望遠倍率 | 6倍 | 6倍 | 7倍 | ― |
| 測定精度 | ±1ヤード | ±1ヤード | ±1ヤード | ― |
| 重量 | 133g | 191g | 約166g | ― |
| 電源 | CR2 | CR2 | 充電式 | ― |
| スロープ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| フラッグロック | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 防水 | IPX4 | IPX4 | IPX4 | ― |
GX-2SとGX-6F PROはどちらも600ヤード・6倍・±1ヤードですが、GX-6F PROは133gと大幅に軽量です。
一方、GX6は1,000ヤード・7倍・充電式なので、測定範囲や携帯性、電源方式まで含めるとGX-2Sより上位の仕様です。
GX10は1,200ヤードまで対応しており、現在のAOFARラインアップではより遠距離の測定を重視するモデルです。
そのため、価格を抑えて基本機能を使いたいならGX-2S、軽さならGX-6F PRO、性能と充電式のバランスならGX6、最大測定距離を重視するならGX10という選び方が分かりやすいでしょう。
AOFAR GX-2Sのおすすめ度
初心者
★★★★★
初めてレーザー距離計を使う人にとって、GX-2Sは必要な機能を一通り備えています。
600ヤードの測定範囲、6倍望遠、フラッグロック、スロープ補正などがあるため、まず距離計の基本的な使い方を覚えたい人に適しています。
中級者
★★★★☆
中級者にも十分使える性能です。
自分のクラブの飛距離を把握していて、ピンまでの距離を確認しながら番手を選びたい人なら、GX-2Sの機能で対応できます。
ただし、7倍望遠や1,000ヤード以上の測定範囲を求めるならGX6やGX10のほうが適しています。
上級者
★★★☆☆
上級者でも使用できますが、AOFARの上位モデルと比較すると、測定距離や望遠倍率などで差があります。
競技やプレーでより細かい性能を求める場合は、GX6やGX10なども比較したほうがよいでしょう。
コスト重視
★★★★★
GX-2Sの最も大きな強みです。
スロープ補正、フラッグロック、振動通知、6倍望遠などを搭載しながら、現在の販売価格は47.99ドルです。
「まずは低価格のレーザー距離計を使ってみたい」という人には特に向いています。
AOFAR GX-2Sのレビュー動画
まとめ
AOFAR GX-2Sは、600ヤード測定・6倍望遠・±1ヤード・スロープ補正・フラッグロック・振動通知など、ゴルフで使いたい基本機能を一通り備えたレーザー距離計です。
AOFARの中では最上位の性能を持つモデルではありませんが、その分、価格を抑えながら必要な機能を使えることが大きなメリットです。
特に、最大600ヤードという測定範囲で十分な人なら、1,000ヤードや1,200ヤードに対応した上位モデルを選ぶ必要性はそれほど高くありません。
一方で、191gという重量はGX-6F PROやGX6より重く、6倍望遠もGX6の7倍には及びません。携帯性や遠距離の視認性を重視するなら、上位モデルとの比較が必要です。
口コミでは、価格の安さ、操作の簡単さ、フラッグロック、距離測定性能などが評価されています。
できるだけ予算を抑えながら、スロープ補正やフラッグロックなどの基本機能を備えたレーザー距離計を使いたい人には、AOFAR GX-2Sが適しています。
「初めてレーザー距離計を購入する」「600ヤードあれば十分」「価格をできるだけ抑えたい」という人なら、GX-2SはAOFARの中でも検討しやすいモデルです。
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