ブリヂストン：Bシリーズ 242CB+ IRON

評価

飛距離	8/10	インナーポケット＋余剰重量配分設計により、程よく飛距離性能が強化されている。
弾道の高さ	8/10	打ち出し・上がりともに意図された設計で、ライを選ばず安定した弾道を出しやすい。
スピン量	7/10	全体設計が“やさしさ・飛び重視”となっており、スピンを極めて掛けたいというタイプには若干余裕あり。
寛容性	7/10	構造設計でミスヒット対応はあるものの、完全な“易しさ最優先”モデルほどではない。
価格	7/10	鍛造構造・高機能仕様としては妥当な価格帯。コストパフォーマンスにも納得感あり。

口コミ・評判まとめ

良い口コミ

飛距離・打感・構えやすさ・安心感の面で評価が多く出ています。

• 飛距離がしっかり出るようになったとの声あり。
• 球が上がりやすく、グリーンを狙いやすいという評価あり。
• 鍛造らしい打感・打音が良好というコメントあり。
• 構えた時のヘッドの安心感・顔つきが良く、自信を持って振れたという声あり。
• ギャップ埋め／#5～9で使いやすいセットという声あり。

悪い口コミ

操作性／低め弾道重視／フェード主体には少し合いにくいという声もあります。

• 弾道がやや高めに出てしまい、風のある日など低めに抑えたい場面では扱いづらかったという印象あり。
• つかまりが良め・飛び重視設計ゆえ、フェード主体・細かい弾道コントロールを好むゴルファーには左への意識が必要という声あり。
• 軽量仕様・操作仕様ではないため、打ち込み・打感硬めを好むゴルファーには「もう少し硬さ・重み」が欲しいという声あり。

スペック・特徴

242CB+ IRONは、「軟鉄鍛造の打感」「構えやすさ」「易しさ」のトリプルバランスを追求したモデルです。軟鉄（S20C）鍛造ボディに、インナーポケット＋リブ構造を導入することで、打感のやわらかさを損なわずに、反発・飛び・慣性モーメントを強化しています。

また、#4・#5番にタングステンウエイトを配置することで重量配分を最適化し、アドレス時の安心感と打ち出しの高さを支援しています。ソール設計には「ツアーコンタクトソール」を採用し、芝からの抜けの良さ・安定した打ち込みをサポート。そのため、アイアンでの“打てる安心感”と“程よい易しさ”を求めるゴルファーには非常に適しています。

一方で、極端に低めの弾道を意図して打ち込むタイプ、操作性・打ち分けを最優先するゴルファーには、少し“飛び”“上がり”方向の設計が強めに感じられる可能性があります。総じて、「打感・構えやすさ・安心して振れるアイアン」を探しているゴルファーにとって優れた選択肢です。