SILLAID(シライド)距離計を比較|VES2・VM2・VE2の違いとおすすめ・口コミ評判

SILLAID(シレード)距離計の距離計の比較・選び方まとめ

ゴルフクラブはふるさと納税がおすすめ‼️(こちらからチェックできます)

「SILLAID(シライド)の距離計、どれを選べばいいですか?」と聞かれたら、まず用途を聞きます。手ブレを本気で抑えたいのか、本革の質感が欲しいのか、価格を優先したいのか。SILLAIDはEENOURのプレミアムラインとして、VES・VOYAGE・VM・VEの4シリーズとGPSウォッチGW20を展開しており、この記事ではモデルごとの違いと選び方を解説します。

SILLAID(シライド)ゴルフ距離計の主要シリーズとラインナップ

SILLAIDはアウトドアブランドEENOURが展開するプレミアム子ブランドで、本革調のボディと高精度な測定性能を武器にしています。まずは4つのシリーズとGPSウォッチの位置づけをざっくり押さえておきましょう。

2026年最新「VESシリーズ」:初の光学式手ブレ補正搭載モデルの特長

VES1/VES2は2026年7月に発売されたSILLAID初の光学式手ブレ補正(OIS)搭載モデルです。光学補正機構をリアルタイムで制御し、ファインダー内の視界の揺れを約80%低減。そのうえで120m未満なら最速0.02秒で測距できます。

メーカーの比較条件によれば、代表的な光学式手ブレ補正搭載モデルと比べて体積は約45%減、重量は約38%減、測距時間は最短5分の1とのことで、手ブレ補正付きとしては世界最小・最軽量をうたっています。

サイズは98×34×52.3mm、重量は約128g。7倍望遠レンズ、実視界6.6°で、VES1は高透過率LCD、VES2は赤緑2色OLED+自動調光を搭載します。本体上部のSボタンを短く押すだけで競技モードに切り替えられ、高低差補正がOFFになると側面のグリーンランプが点灯する仕様です。

3点間距離測定・ピンロック・振動通知・高低差補正も一通り搭載しています。

メーカー希望小売価格はVES1が41,230円(税込)、VES2が53,730円(税込)です。

EENOUR
¥34,980 (2026/11/02 21:01時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

「VOYAGEシリーズ」:本革の質感とプロ仕様の視認性を備えたハイエンド機

VOYAGE/VOYAGE PROは、本革の質感を活かしたボディに側面メタルのマット仕上げを組み合わせ、対物レンズ部にダイヤモンドカット加工を施したSILLAIDの代表的なハイエンドラインです。

45°斜め型レーザーと独自アルゴリズムにより±1ヤード(3.2〜109ydでは±0.5ヤード以内)の精度を実現し、測定速度は最速0.04秒。最大測定距離は1093yd、対物レンズ径23.5mm、重量169gで、3点間距離測定(高低差補正のON/OFF切替対応)を含む6つの測定モードを搭載しています。

VOYAGEはLCD黒文字表示で¥15,980(通常¥17,980)、VOYAGE PROは赤緑OLED+4段階の明るさ調整に対応し¥23,980(通常¥29,980)です。

EENOUR
¥14,980 (2026/09/19 11:02時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング
EENOUR
¥15,280 (2026/09/07 17:01時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

「VMシリーズ」:業界最小クラスの超小型・軽量設計と高級感の両立

VM1/VM2は、VOYAGEシリーズのデザインを引き継ぎながら本体を大幅に小型化したミニタイプで、2025年1月25日に発売され、同時に今平周吾プロとのスポンサー契約も発表されたモデルです。前作(VOYAGEミニ)と比べて体積を約27%、重量を約25%削減し、本体サイズ93.5×56.9×34.5mm、重量約128gを実現。最速0.04秒・±1ヤードの精度で、最大測定距離は1093ydです。

VM1は透明度の高いLCD黒文字表示、VM2は赤緑OLED表示+5段階の自動調光が特徴で、価格はVM1が¥12,980(通常¥16,230)、VM2が¥19,980(通常¥24,980)となっています。

EENOUR
¥13,980 (2026/11/02 21:01時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

「VEシリーズ」:圧倒的な測定スピードと23mm大口径レンズの明るさが魅力

VE1/VE2は、23mmの大口径レンズで明るい視界を重視したモデルです。23mmの大口径レンズと7倍ズームを搭載しながら本体重量はわずか120gで、連続測定・ピンロック・高低差補正・3点間距離測定といった基本機能をひと通り備えています。

VE1はLCD黒文字表示で¥16,980(通常¥21,230)、VE2は透過率95%の赤緑OLED表示+5段階の明るさ調整を搭載し¥28,980(通常¥36,230)です。直射日光の眩しさや視界のぼやけを解消したい人向けに開発されたモデルで、レザー仕上げのボディはVOYAGE・VMシリーズと共通の質感を持たせています。

EENOUR
¥17,980 (2026/11/02 21:01時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

ゴルフGPSウォッチ「GW20」:ラウンド中の確認をもっと手軽にするウォッチ型

GW20は、レーザー距離計を出し入れする手間をなくしたい人向けの腕時計型GPSナビです。GPS・GLONASS・Galileo・BeiDou・QZSS(みちびき)・SBASのマルチ衛星測位に対応し、日本国内99%以上・世界4万コース以上のマップをカバー。グリーンのフロント/センター/バックまでの距離を常時表示し、ハザードは最大6箇所まで表示できます。

1.43インチのAMOLEDディスプレイ、重量約29g(ベルト除く)、連続使用約8時間以上、防水性能3ATM。スコア管理(ストロークプレー・ステーブルフォード・新ステーブルフォード)や心拍数・血中酸素の計測にも対応し、専用アプリと連携して記録を一括管理できます。

価格は¥29,980(通常¥36,230)です。レーザー距離計のようにピンポイントで狙う精度はありませんが、初見のコースで戦略を立てるのには向いています。

EENOUR 公式楽天市場店
¥29,980 (2026/11/02 21:01時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

SILLAID(シライド)距離計のシリーズ別・人気モデル徹底比較:あなたに最適な1台はどれ?

同じシリーズ内でどちらを選ぶか、あるいは他ブランドとどう違うのか。まずは8モデルを横並びで見たうえで、具体的な組み合わせで比較していきます。

SILLAID距離計 スペック比較表

レーザー距離計8モデル(VES1・VES2・VOYAGE・VOYAGE PRO・VM1・VM2・VE1・VE2)の主要スペックをまとめました。VES1/VES2は発売直後のため一部スペックが非公表となっています。

スクロールできます
項目VES1VES2VOYAGEVOYAGE PROVM1VM2VE1VE2
価格(税込・セール/通常)¥41,230(定価)¥53,730(定価)¥15,980 / ¥17,980¥23,980 / ¥29,980¥12,980 / ¥16,230¥19,980 / ¥24,980¥16,980 / ¥21,230¥28,980 / ¥36,230
表示方式高透過率LCD黒OLED赤緑LCD黒OLED赤緑LCD黒OLED赤緑LCD黒OLED赤緑
透過率非公表非公表85%95%85%95%85%95%
最大測定距離非公表非公表1093yd1093yd1093yd1093yd1093yd1093yd
測定速度最速0.02秒(120m未満)最速0.02秒(120m未満)最速0.04秒最速0.04秒最速0.04秒最速0.04秒非公表非公表
倍率7X7X6.3X6.3X6.5X6.0X7X7X
対物レンズ径非公表非公表23.5mm23.5mm18mm18mm23mm23mm
重量約128g約128g169.0g169.0g128.0g128.0g120.0g120.0g
手ブレ補正(光学式OIS)◯◯−−−−−−
明るさ調整−自動調光対応−4段階(手動)−5段階(手動・自動)−5段階(手動・自動)

こうして並べると、SILLAIDの中で「手ブレ補正」を搭載しているのはVESシリーズだけであること、透過率95%のOLED表示と明るさ自動調整がVOYAGE PRO・VM2・VE2・VES2に共通していることがわかります。

VE1 vs VE2:2カラーOLED表示の有無と価格差(12,000円)を詳しく解説

VE1とVE2のスペック差は表示方式だけで、最大測定距離1093yd・倍率7X・対物レンズ23mm・重量120gといった基本仕様は共通です。違うのはVE1がLCD黒文字表示(透過率85%)、VE2が赤緑2色OLED表示+5段階の自動調光(透過率95%)という点のみ。価格差は約12,000円(VE1:¥16,980、VE2:¥28,980)で、この差額をどう見るかが選び方のポイントです。曇天や夕方のラウンドが多い、視認性に一切妥協したくないという人はVE2、価格を抑えて基本性能を確保したい人はVE1で十分満足できます。

EENOUR
¥17,980 (2026/11/02 21:01時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

VOYAGE vs VOYAGE PRO:赤緑2カラー表示と雨・霧モードの必要性

VOYAGEとVOYAGE PROは筐体・光学系・精度が完全に共通で、違いは表示方式と搭載モードにあります。VOYAGEはLCD黒文字表示でスピード測定モードを搭載する一方、明るさ調整と雨・霧モードは非搭載。VOYAGE PROは赤緑OLED表示+4段階の明るさ調整と雨・霧モードに対応しますが、代わりにスピード測定モードは非搭載です。悪天候での使用機会が多い、あるいは霧や小雨の中でも安定した測定を求めるならVOYAGE PRO一択。晴天中心のラウンドで価格を抑えたいならVOYAGEで問題ありません。

EENOUR
¥14,980 (2026/09/19 11:02時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング
EENOUR
¥15,280 (2026/09/07 17:01時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

VM1 vs VM2:自動明るさ調整の有無と測定機能(3点間距離等)の比較

VM1とVM2も基本スペック(最大測定距離1093yd、重量128g、最速0.04秒、±1ヤード精度、3点間距離測定・スロープモード・ピンロックなど)は共通で、差は表示方式と明るさ調整の有無に集約されます。VM1は透明LCD黒文字表示で明るさ調整なし、VM2は赤緑OLED表示に5段階の自動調光(手動・自動)が加わります。価格差は約¥7,000(VM1:¥12,980、VM2:¥19,980)。「小型・軽量な距離計を最初の1本として試したい」ならVM1、「視認性まで妥協したくない」ならVM2という選び方になります。

EENOUR
¥13,980 (2026/11/02 21:01時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

VM2 vs VE2:同じOLED表示で、小ささのVM2か、大口径レンズのVE2か

VM2とVE2は、どちらも透過率95%の赤緑2色OLED表示と、5段階の明るさ調整(手動・自動)を備えたモデルです。表示の見やすさは同じですが、本体の形とレンズ、価格が大きく違います。

項目VM2VE2
公式価格(税込)19,980円(2026年新版は21,980円)28,980円
通常価格24,980円36,230円
表示OLED赤緑・透過率95%OLED赤緑・透過率95%
明るさ調整5段階(手動・自動)5段階(手動・自動)
倍率6倍7倍
対物レンズ径18mm23mm
重さ128g120g
本体サイズ93.5×56.9×34.5mm98×34×49mm
測定速度最速0.04秒(2026年新版は0.02秒)公式に記載なし
最大測定距離1093yd1093yd

VM2は、VOYAGEシリーズを小さくした「VOYAGE mini」で、手のひらに収まるコンパクトさと、VE2より約9,000円安い価格が魅力です。VE2は、23mmの大口径レンズと7倍の望遠で、より明るく大きな視界でピンを捉えられます。

価格とコンパクトさを優先するならVM2、視界の明るさと見やすさを優先するならVE2がおすすめです。

VES1 vs VES2:手ブレ補正は共通、表示方式と価格の違い

VES1とVES2は、SILLAIDで唯一の光学式手ブレ補正(OIS)を搭載したシリーズです。手ブレ補正・最速0.02秒の測定・7倍の望遠・約128gの重さといった基本の性能は共通で、違いは表示方式と価格です。

項目VES1VES2
公式価格(税込)32,980円47,980円
通常価格41,230円53,730円
表示高透過率LCD・黒文字OLED赤緑・自動調光
手ブレ補正(光学式)ありあり
測定速度最速0.02秒(120m未満)最速0.02秒(120m未満)
倍率7倍7倍
重さ約128g約128g

価格差は約15,000円です。手ブレ補正の効果は同じなので、シンプルな黒文字表示で十分ならVES1、曇りや夕方でもくっきり見えるOLED表示が欲しいならVES2という選び方になります。詳しくはSILLAID VES1の口コミとSILLAID VES2の口コミで解説しています。

EENOUR U2 vs SILLAID VM2:コスパ重視か、最高性能のミニタイプか

同じ企業グループの兄弟モデルとして比較されやすいのが、EENOURブランドのU2とSILLAIDブランドのVM2です。どちらも赤緑OLED表示・自動調光・3点間距離測定を備えたミニタイプですが、EENOUR U2は最大測定距離875yd・対物レンズ23mm・重量133g・価格¥16,980(通常¥19,980)と、コストパフォーマンスを重視した設計です。一方SILLAID VM2は最大測定距離1093yd・重量128g・レザー調の高級な外装で価格¥19,980(通常¥24,980)と、より長い測定距離とプレミアムな質感に振った構成になっています。価格差は約¥3,000ほどなので、「できるだけ安く」ならEENOUR U2、「同じミニサイズでも質感と測定距離まで欲しい」ならSILLAID VM2という判断がしやすいでしょう。

EENOUR
¥16,980 (2026/11/02 21:01時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング
EENOUR
¥13,980 (2026/11/02 21:01時点 | 楽天市場調べ)
\楽天ポイント4倍セール!/
楽天市場
\商品券4%還元!/
Yahooショッピング

NINJOR GOLFや他社製距離計と比較したSILLAIDの優位性と注意点

低価格帯のミニ距離計として比較対象になりやすいのがNINJOR GOLFです。主力モデルのNJ MINI PRO OLEDは本体サイズ約86×58×32mm・重量122g、防水性能はIPX4(生活防水)で、価格は¥18,980〜¥21,980。

SILLAIDのVM・VEシリーズと同じ価格帯で競合しますが、防塵防水についてはSILLAID全モデルがIP54(防塵+防水)を採用しているのに対し、NINJOR GOLFはIPX4(防水のみ)です。防塵性能まで求めるならSILLAIDに分があります。

NINJOR GOLFも手ブレ補正モデル「NJ MINI Stabilizer」(¥19,980、通常¥24,980)を投入しており、SILLAID VESシリーズと直接競合する立ち位置ですが、重量や測距時間といった詳細スペックの開示はSILLAID VESのプレスリリースほど踏み込んでいないため、手ブレ補正の効き具合を厳密に比較したい場合は両ブランドの公式サイトで最新仕様を突き合わせるのが確実です。

ブランド戦略としては、SILLAIDが今平周吾プロ・清本美波プロと契約している一方、NINJOR GOLFはYouTubeチャンネル「ひぐけんゴルフTV」の樋口健太郎プロとアンバサダー契約を結んでおり、どちらもプロの推薦を軸にしたブランディングを行っています。

SILLAID(シライド)距離計の革新的な機能とスペックの特長

シリーズ間で共通して搭載されている機能を理解しておくと、モデル選びで何を比較すべきかが見えてきます。

業界をリードする「3点間距離測定」:離れた場所から2点間の距離を計測

3点間距離測定は、ボールから直接見えないターゲットでも、任意の位置から距離を自動算出できる機能です。カート上から先にクラブを選びたいとき、林や障害物で直線測定できないとき、同伴者のボール位置を確認したいときなど、実戦的な場面で使われます。SILLAIDではVES・VOYAGE・VM・VEの全シリーズに搭載されており、VOYAGE/VOYAGE PROでは高低差補正のON/OFF切替にも対応しています。

爆速計測(最速0.02〜0.04秒)とピンロック・ジョルト機能の精度

測定速度はモデルによって異なり、VESシリーズと2026年新版のVMシリーズが最速0.02秒、VOYAGEシリーズと従来版のVMシリーズが最速0.04秒です。ピンロック機能は、背景に木やバンカーがあっても最も近い旗を優先的に検知してロックし、ロック完了時には振動(ジョルト)で知らせる仕組みで、視線を外さずに正確な距離を把握できます。特にVESシリーズは光学式手ブレ補正との組み合わせで、視界のブレを抑えながら瞬時に測定できる点が強みです。

赤緑2カラーOLED表示による曇天・夕暮れ時の圧倒的な視認性

VES2・VOYAGE PRO・VM2・VE2はいずれも赤・緑の2色OLED表示を採用しており、透過率は95%。周囲の明るさに応じて4〜5段階で輝度を自動調整する機能も共通しています。強い日差しの下でも、逆に薄暗い曇天や夕方のラウンドでも数字がくっきり見えるため、長時間のプレーでも目が疲れにくいのが特徴です。一方でLCD黒文字表示のモデル(VES1・VOYAGE・VM1・VE1)は透過率85%で、シンプルで自然な視認性を求める人やコストを抑えたい人に向いています。

高度な光学システムと6〜7倍望遠レンズがもたらすクリアな視界

SILLAIDの光学系はシリーズごとに設計が異なり、VES・VEシリーズは7倍ズーム、VOYAGEシリーズは6.3倍ズーム、VMシリーズは6〜6.5倍ズームを採用しています。対物レンズ径はVMシリーズが18mm、VOYAGE・VEシリーズが23〜23.5mmと大口径で、レンズが大きいほど多くの光を取り込めるため、暗い環境でも明るくクリアな視界を確保しやすくなります。いずれも多層膜コーティングを施したレンズを採用し、遠くの旗竿でもくっきり捉えられる設計です。

スロープモード(傾斜補正)とルール対応の直線距離モード切替

高低差のあるコースでは、スロープモード(傾斜補正)が実際に打つべき距離を自動計算してくれます。競技で使用する場合は、Sボタンひとつで高低差補正をOFFに切り替えられ、側面のLEDが点灯して補正OFFの状態を周囲にも示せる設計です。この仕組みにより、スロープをOFFにすればJGAやR&Aのルールに準拠した多くの競技で使用できます。練習ラウンドではONで打つべき距離を、公式戦ではOFFで純粋な直線距離を、という使い分けがワンタッチでできる点は全シリーズ共通の強みです。

SILLAID(シライド)距離計の選び方:失敗しない5つのポイント

「手ブレ補正」が必要か?測定スピードとホールド感でのカバー

光学式手ブレ補正はVESシリーズのみの機能で、風の強い日や片手で構えるシーンでのブレを約80%低減します。ただし他のシリーズも最速0.02〜0.04秒という高速測定で手ブレの影響そのものを最小限に抑える設計になっているため、「必ず手ブレ補正が必要」というわけではありません。両手でしっかり本体を支えて構える、ピンロックモードを活用するといった使い方でもブレの影響はかなり軽減できます。頻繁に強風のコースでプレーする人や、より確実な視界の安定を求める人はVESシリーズを、そうでなければ他シリーズの高速測定で十分と考えてよいでしょう。

サイズと重さ(120g超軽量等):ポケットへの入れやすさと操作性のバランス

VES・VM・VEシリーズは120g台とかなり軽量で、ポケットに入れてもスイングの妨げになりにくいサイズです。一方VOYAGEシリーズは169gとやや重めですが、その分レンズが大きく23.5mmの大口径を実現しています。「とにかく身軽にラウンドしたい」なら120g台のモデル、「多少の重さより光学性能を優先したい」ならVOYAGEシリーズという住み分けです。

OLED表示か通常LCDか:表示の明るさと価格差のどちらを優先するか

OLED表示モデルは透過率95%・赤緑2色表示・自動調光で視認性は圧倒的ですが、同シリーズのLCDモデルより1万円前後高くなります。逆にLCD黒文字表示のモデルは透過率85%とやや控えめですが、価格を抑えつつ基本機能はしっかり揃っています。晴天時の白飛びや夕方の見づらさで困った経験がある人はOLED、そうでなければLCDで十分実用的です。

電池式vs充電式:ランニングコストとラウンド中のバッテリー維持

市販のレーザー距離計には乾電池式と充電式の両方が存在しますが、SILLAIDは全モデルがリチウムイオン電池のUSB充電式で、フル充電で約20,000回の測定が可能です。1ラウンド(18ホール)で数十回の測定を行うとしても、12〜20ラウンド以上は充電なしで使える計算になり、電池切れやランニングコストを気にせず使い続けられます。購入時は、対応する充電規格(USB Type-Cかどうか)と、バッテリー残量表示の有無も合わせて確認しておくと安心です。

デザインと高級感:カーフレザーやレザー調仕上げの質感の好み

SILLAIDの大きな特徴は、EENOURの通常ラインにはないレザー調の仕上げです。VOYAGE/VOYAGE PROは本革の質感を活かしたボディに側面メタルのマット仕上げ、対物レンズ部のダイヤモンドカット加工を施した最上位の質感で、使い込むほど革の経年変化も楽しめます。VM・VE・VESシリーズも同様にレザー調の外装を採用しており、ビジネスシーンにも馴染む佇まいを求める大人のゴルファーに向いた設計です。機能面で大きな差がないモデル同士で迷ったときは、見た目や質感の好みで選んでも失敗しにくいでしょう。

SILLAID(シライド)距離計のよくある質問

SILLAIDはどこの国のブランド?

SILLAIDは、EENOUR(イーノウ)のプレミアムブランドです。日本では、神奈川県横浜市の株式会社イーノウ・ジャパンが運営するEENOUR公式オンラインストアなどで販売されています。今平周吾プロとスポンサー契約を結んでいます。

保証は?

公式ストアで販売されているSILLAIDの距離計には1年間の保証が付いていて、口コミを投稿すると保証期間が2年間に延長されます(VM2・VE2などの商品ページの記載)。

防水性能は?

SILLAIDの距離計は全モデルがIP54の防塵防水に対応しています。

電池は?

全モデルがUSB充電式で、フル充電で約20,000回の測定ができます。

いちばん安いモデルはどれ?

VM1で、公式ストアの価格は12,980円(通常16,230円)です。測定速度を最速0.02秒にした2026年新版は13,980円です。

手ブレ補正があるのはどのモデル?

光学式の手ブレ補正を搭載しているのは、VES1とVES2だけです。他のモデルは手ブレ補正はありませんが、最速0.02〜0.04秒の速い測定で、手ブレの影響を小さくしています。

競技で使える?

使えます。高低差(スロープ)補正をOFFにすれば、多くの競技で使えます。VESシリーズは本体上部のSボタンで競技モードに切り替えられ、補正がOFFになると側面のランプが点灯するので、周りの人にもOFFであることがわかります。

まとめ

SILLAIDの距離計は、初めての1本なら価格の安いVM1かVE1、視認性を最優先するならVM2やVE2、悪天候にも強い本格派ならVOYAGE PROかVESシリーズ、そして手ブレ補正まで求めるなら2026年最新のVESシリーズという住み分けになります。同じミニサイズで価格を抑えたいならEENOUR U2という選択肢もあります。表示方式(LCD/OLED)、重量、手ブレ補正の有無、レザー調デザインへのこだわりという軸で比較すれば、自分のプレースタイルに合った1台は自然と決まってくるでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする